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美容室のフランチャイズ経営は儲かる?オーナーの年収ってどれぐらい?

個人での開業より、経営が安定しやすくリスクが少ないフランチャイズでの開業ですが、「フランチャイズは本当に儲かるのか?」と疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか?

実際、フランチャイズで開業したとしたら、オーナーの年収はどれぐらいになるのか、店はいつ頃から黒字化するのか…など気になることは多々あります。

そこで今回は、美容室のフランチャイズを展開する「マイスタ®サロン」が、知っておきたいフランチャイズ経営の実態についてご紹介します。

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美容室フランチャイズの経営状況

フランチャイズに限らず、どのような事業でも経営が軌道に乗るまではある程度の時間を要しますが、あなたはどれぐらいの期間をイメージしていますか?

その軌道に乗るまでの期間の目安となるのが、「いつ頃から単月黒字が常態化し始めたか」です。

美容室フランチャイズにその目安を当てはめると、単月黒字が常態化し始めるのは、オープンしてから6ヶ月後辺りが平均的です。

もちろん平均的な期間であるため、店舗や状況によって異なりますが、早期に単月黒字常態化に成功しているオーナーもいれば、反対にかなりの時間を要するオーナーもいます。

もしいつまで経っても黒字化できず、経営が軌道に乗らない場合は、支出内容の確認や店舗運営の見直しが必要です。

経営安定化の目安

単月黒字が常態化し、経営が安定してきたと判断する目安について、「マイスタ®サロン」の美容室の事例をご紹介すると、以下のようなイメージとなります。

なお上記の場合、変動費として使用材料12%前後、そして固定費は230万円以下とすると、営業利益は70万円前後(売上の20%前後)の計算となります。

この売上を継続させるためには、やはり如何にして集客し、リピーターにするかを考えることが大切です。
美容室の集客方法については、こちらの「美容室はチラシだけでも集客できる!効果的なチラシ戦略のル ールとは」をご覧ください。

美容室における支出の割合

経営が軌道に乗らない場合、支出の見直しを行うため、実際にどの程度の支出があるのか、その内訳や割合を把握しておくことも大切です。

参考までに一般的な美容室の経費の内訳と、前述した「マイスタ®サロン」での経営が安定したと判断できる売上(約330万円)に対しての経費比率を比較すると下記のようになります。

<売上に対して経費の比率>

一般美容室 「マイスタ®サロン」
材料原価 15%前後 12%前後
人件費
(交通費・法定福利費含む)
50%
(※6名体制)
45%
(※5名体制)
広告宣伝費 5%前後 10%前後
家賃 15% 5%~8%
減価償却費 4%以下 4%以下
水道光熱費・通信費 3% 3%
その他 5% 3%
営業利益 3% 15%超

※売上330万円を想定した場合

「マイスタ®サロン」が展開しているビジネスモデルの場合、一般的な美容室と比較しても営業利益にかなりの差が出ることが分かります。

つまり、どのフランチャイズを選ぶかによってビジネスモデルが異なり、利益の出方に大きく差が出るため、フランチャイズを選ぶ際には慎重に選ばなければいけません。

関連記事:
生産性の高い美容室の経営戦略とは?

美容室のフランチャイズオーナーは儲かる?

美容室のフランチャイズオーナーは儲かる?

フランチャイズ経営で、早期に単月黒字常態化に成功しているオーナーもいれば、反対にかなりの時間を要するオーナーもいるとお話ししましたが、気になるのは「実際にフランチャイズオーナーの年収はどれぐらい?」ということではないでしょうか?

美容室フランチャイズの場合は、経営店舗数によって、下記のようなイメージとなります。

  • 1店舗:360万(営業利益に対して43%)
  • 2店舗;500万(営業利益に対して30%)
  • 3店舗:650万(営業利益に対して26%)※マネージャー職の育成・雇用
  • 4店舗:1000万(営業利益に対して30%)
  • 5店舗:1200万(営業利益に対して30%)

1店舗、2店舗の運営では投資リスクも小さいですが、同様に収益も小さいです。収益が大きく変わり始めるのは3店舗目が軌道に乗り始めてから。

加速度的に収益体質が変わってくるため、それに伴ってオーナーの年収も増加します。また、収益が増加することにより、次の投資に関しても自己資金のみで経営できたり、収益的にも安定してきたりするでしょう。

ただ、そのレベルに到達するまでに高い壁があります。それは、“有能な人材”です。

多店舗をマネジメントするためには、オーナー一人だけでは限界が来ます。そのため、それらを任せることのできる有能な人材が不可欠です。しかし、その有能な人材を採用し育成するのは簡単ではないため、高い壁となっているのです。

逆に言えば、その人材さえいれば出店ペースも早まるため、収益増加を狙う場合には、早い段階でスタッフの採用・育成に力を入れておく必要があります。

結局、美容室フランチャイズは儲かるのか

結局のところ、美容室フランチャイズは儲かるのか…ということですが、実際のところ、“儲かる”の基準が人それぞれなので、一概には言えませんが、美容室フランチャイズで多店舗経営して、年収1,000万円以上儲けているオーナーがいるのは事実です。

「フランチャイズはロイヤリティの支払いがあるから儲からないのでは…?」と思われている方もいるかもしれませんが、フランチャイズ本部からのサポートで得られる知識とノウハウというアドバンテージがあることによって、個人での開業よりもリスクが少なく、安定した経営が可能になります。

もちろんフランチャイズ本部からのサポートだけに頼りきっていてはいけません。高収入を得るためにどうすれば良いかという経営者目線で考えていくことにより、“儲かる”フランチャイズオーナーになることは十分に可能なのです。

関連記事:
美容室のフランチャイズ経営は儲かる?オーナーの年収ってどれぐらい?

フランチャイズではなくライセンス契約という選択肢も

フランチャイズではなくライセンス契約という選択肢も

「マイスタ®サロン」には、「ライセンス契約」「フランチャイズ契約」の2パターンの契約形態を用意しております。

毎月のロイヤリティ支払は避けたいけれど、経験豊富な企業のノウハウは欲しい…という場合は、ライセンス契約という選択肢もあります。

mysta®ライセンス契約

「mysta®ライセンス契約」は、ロイヤリティがなく通常の新規出店と大差のない投資額で加盟できます。

その投資額で、採用や集客のノウハウ、立地やメニュー戦略に至るまでの指導と、開業後のフォローまでついているので通常の新規出店で行うより、リスクが少なく軌道にのせることが可能です。

もちろん、リスクは0ではありませんが、それは通常の新規出店も同じことです。

「マイスタ®サロン」のバックボーンには、これまで直営店で培ったノウハウや今までの課題を乗り越えてきたプロセスがあります。そのため「mysta®ライセンス契約」は、少しでもリスクを軽減しつつ、ある程度の自由さをもって美容室を開業したいと考えている方におすすめしたい選択肢の一つです。

by emt®フランチャイズ契約

「by emt®フランチャイズ契約」は、特に今まで美容室経営をしたことがない方が開業をする際に適しています。

月々のロイヤリティは発生しますが、本部が運営面を手厚くサポートするため、初めて開業する方だけでなく、経営の知識や経験値に不安がある方や、継続的にサポートを受けたい方にもおすすめです。

美容業界はまだまだ労働環境など課題を抱えており、さらにデジタル化が進んでいない業界ですが、逆に言うとそのような状況であるからこそビジネスチャンスが多くあります。

特に「by emt®フランチャイズ契約」は、コロナ禍でも影響を受けにくいビジネスモデルとなっており、美容というサービス業の中でも顧客に接点の多い業態の良さを感じてもらえるはずです。

「マイスタ®サロン」への加盟についてはフランチャイズ加盟詳細ページをご覧ください。

美容室フランチャイズについてのご相談は「マイスタ®サロン」へ

美容室フランチャイズについてのご相談は「マイスタ®サロン」にご相談を

美容室の経営者ともなれば、誰もが多くの課題と悩みを抱えることになります。

美容室の独立開業に不安を持つ場合は、業務提携やフランチャイズを選択肢に入れたり、サロンづくりの仕組みやノウハウなどの知識と経験豊富なパートナーに相談してみたりすることが大切です。

わたしたち「マイスタ®サロン」は、サロン経営のお悩みを解決するパートナーシップ制度をご提案しています。

集客や人材の問題で悩む美容サロン様に、女性美容師が働きやすいサロンづくりの仕組みやノウハウを共有し、サロン経営のサポートをいたします。

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